036 ハウネベーヤーのロカボブランブリオッシュ〔くるみ塩バター〕(三宮)
¥180(税抜)
神戸の三宮駅の地下街さんちかにあるパン屋さんです。
神戸っ子にはおなじみの、カスカード系列店です。
以前002でご紹介しました、穀物日和さんと同じ系列です。
神戸ロカボプロジェクト(→http://locabo-kobe.com/)なるものが発足されておりまして、その認定商品として昨年秋から販売されているそうです。他にも3種類ほどありましたので、糖質が気になる方にはとってもうれしい商品です。ちなみにこのくるみパンの糖質は驚くことに2.6g!
気になるお味です。
こちら、低糖質パンとうたわれているので、健康に配慮されているとは思うのですが、なんせバターがたっぷりです。
食べていると知らない間に手がベタベタ…
しかしバターのおかげでブランパンでもおいしいんです。
バターのおかげでブランパンがしっとりしているんです。
上にちょこんと添えられたくるみがまたいいアクセントです。
私の周りでも低糖質ダイエットはかなり流行っていますし、成功されている方も多いですが、
低糖質食品の落とし穴は、実は脂質が普通のものよりも多いものがある、という点だそうです。(逆も然り)
パンはダイエットの天敵ですが、食べ合わせや食べる時間を工夫すればいいのでは、
と思っている筆者であります。
ハウネベーヤーさんちか店
https://goo.gl/maps/RjokGX8gzLn
035 ベーカリー&レストラン 沢村のパン・オ・ノワ(新宿)
1/4 ¥480(税抜)
軽井沢の超有名店、サワムラが新宿駅南口のNEWoManに入っています。
都内なら広尾の駅前も有名ですね。
わりとハード系で、切るのに力が要ります。
レーズン酵母のレーズンも果肉が残って練りこまれているようでした。
リベイクするとレーズンの香りも漂います。
スライスで8枚とれました。
ベーカリー&レストラン 沢村
https://goo.gl/maps/gUKaMDn7jU92
034 VIRON渋谷店のパン・コンプレ・ノア・ドゥミ(渋谷)
¥300(税抜)
有名なお店ですが、駅から遠いのでなかなか行くことができずにいました。渋谷駅は駅から出るだけで一苦労なのです。
東急百貨店の向かいの赤いお店です。
ノーマルサイズもございます。ドゥミはスライス7枚とれました。
相当なハード系で、まず切るのに一苦労しました。
リベイクせずに食べると、可もなく不可もなく…というぐらいだったのですが、リベイクすると、皮がこれでもか!というぐらいクランチ。一体何層あるの?と言わんばかりの皮なのです。噛めば噛むほど香ばしい素晴らしい皮です。
それに負けんばかりのくるみの香ばしいこと。特に皮を突き抜けているくるみは、カリッカリに焼けていて、これがまた病みつきになります。
気付けばバターを忘れかけていました。
しかしバターが負けてしまうほどのくるみパンでした。中身がギュッと詰まっているので、バターがなくても満足感があります。
VIRON渋谷店
033 神戸グーテ本店のバケットレイナ・くるみ(神戸市)(神戸三宮)
¥200(税抜)
三宮駅の地下街、さんちかの中にあるパン屋さんです。
イートインもあり、常に多くの人で賑わっています。神戸の女の子はみんなここのパンがさりげなく好きなのです。(あくまでも筆者周辺では)
実際、こちらは大阪の会社なのですが。
素朴で飾り気のないパンが並びます。特段有名なわけでもないけど、おいしいパン屋さんの話になるとグーテさんが登場して、「あそこ、あそこおいしいよなぁ〜!」となるのです。
くるみが大きく、存在感抜群です。生地は若干もっちりめ。このお値段でこのクオリティはすごいですね。フランスパンというよりはカンパーニュらしさがあります。
トーストはもちろん、バターも塗った方がおいしいです。
スライスではなく、ぶつ切りにして食べました。
神戸グーテ本店
031 墨繪のくるみパン(新宿)
¥270(税込)
新宿西口メトロ食堂街の中にある名店です。
併設されている3坪バルは、新宿で一人飲みするのにもってこいです。
生地はフランスパンと思われます。日本人が日本人のためにつくるフランスパンの味です。
なので少し物足りないかと思いきや、雑穀が入っているので、噛むと香ばしくなってきます。
くるみは小さいですが、雑穀とうまく共存しています。
スライスで7〜8枚とれました。
バターはぬった方がおいしいです。
小田急百貨店の方へ進みましょう。
墨繪
https://goo.gl/maps/C3momEnFgXD2
030 シニフィアン・シニフィエのパン・オ・ノワ(三宿)
1/2 ¥900(税抜)
よくテレビに出てくるかき氷屋さんの行列でつい見逃してしまいそうなところにあります。
お向かいのコーヒー屋さんも有名ですし。
しかし、こちらのパン屋さんも「すんごいパン屋さん」です。(世田谷区出身の知人談)
何がすごいのか、ネットで検索すると出てくる出てくるオーナーさまのありがたいお話。
切っている時から、しっとりさが抜群です。
中身がこんなに光っているのは初めてです。みずみずしさを感じるといいますか。
ここまでしっとりしていると、トーストするよりも買ってきてすぐそのままで食べるのが一番おいしいです。
そして、皮が香ばしいです。でも決して固いわけではありません。
くるみがとにかくゴツゴツしていますが、パンの風味を邪魔しないような存在です。
スライスで7〜8枚とれました。
バターは不要です。
【おまけ】ボネダンヌのブリ・ノワ(¥650税込)
2回目のルール違反です。
が、とっても珍しいものなので、お許しください。
三軒茶屋と池尻大橋のちょうど真ん中にあるボネダンヌさんのブリ・ノワというサンドイッチです。
ボネダンヌさんのサンドイッチは、注文を受けてから作っていただけるのですが、なんとこちらのブリ・ノワは、ブリーチーズ+ノワの入ったサンドイッチなのです。
サンドイッチの具材としてくるみが採用されているとは。
パンに練りこまれていないと、余計にくるみの食感が際立ちます。こちらのバゲットもとにかく小麦の風味があって、ブリーチーズもご存知の通り塩っけ満載のチーズ、それらに負けないほどの存在感です。
ボネダンヌ