013 ベッカライツェッペリンのレトロノア(入間市)
¥220(税抜)
個人的には埼玉にあるパン屋さんの中でいちばん好きなお店です。
こちらのご主人は、神戸の某有名パン職人さんのもとで修行されたそうです。
なのでフランスパンが目玉商品のようですが、ベーグルもあり、あんぱんやクリームパン等の「日本のパン」もあり、飾らないオールマイティーな街のパン屋さんといった印象です。
さて、こちらのお店にはくるみを使った商品がたくさんあります。
中でも「チェダーくるみ」が優秀で、とってもご紹介したいところではありますが、いかんせん、当ブログのルールは「具材はくるみだけ」ですので、商品名だけの紹介とさせていただきます。
レトロノアはフランスパン生地で、細長い形をしております。
細いのにくるみがたくさん入っていて、くるみパン好きにはたまりません。
必ずトースターで温め直すことをおすすめします。
フランスパン特有の「バリッ」というよりは、クッキー生地のように「サックリ」焼き上がります。
バターは塗らなくても風味十分。
スライスではなく、できるだけ塊で食べた方がおいしいです。私は4等分にして食べました。
ベッカライ ツェッペリン
012 麦兵衛のくるみパン(小手指)
011 Richu濱田家のくるみパン(新宿)
¥210(税抜)
ルミネ新宿1の地下2Fにある、こちらのお店。
デパ地下に勤めていた頃、月1に行われる大掃除で、天井からかなりのホコリを落としていたのを見て、パンはショーケースに入れておいてほしいと思いましたが、こちらのお店のパンはショーケースに入っており、ちょっと嬉しくなりました。
ぱっと見、カイザーさんのくるみパンに似ています。しかしナイフを入れるとこちらはもっちりしていました。中がしっかり詰まっているので切りやすい。細いスライスが8枚もとれました。
くるみがたっくさん入っていて、とっても満足。こういうもっちり生地のくるみパンは珍しい気がします。
バターは塗らなくても十分。
Richu濱田家ルミネ新宿店
http://www.lumine.ne.jp/sp/shinjuku/map/floor.php?floor=-2&floor_id=04&build=_1&roof=1
010 まちのパーラーのくるみパン(小竹向原)
¥220(税抜)
朝ごはんから夜飲みまでいける江古田パーラーさんの2号店。小竹向原駅から歩いて10分もかからないぐらいの、住宅街の中にあります。
こちら、サンドイッチのための選べるパンとしてメニューに入っておりますが、私はくるみパンをサンドイッチにするなんて、と恐縮でまだ試したことがありません。ちなみにサンドイッチもテイクアウトできます。
ガッチガチのハード系です。酸味があって大人のお味。くるみも大きくて、風味抜群。
バターを塗らなくても十分でした。
スライス7枚とれました。
まちのパーラー
008 メゾン・カイザーのパン・オ・ノア(池袋)
¥260(税抜)
こちらの現社長さんは、あの木村屋総本店のご子息、実はなんか相当すごいパン屋さんです。
着々と店舗数が増えており、脅威を感じます。
そんなメゾン・カイザーのくるみパンは、食べてみると、思ってたよりやわらかい。中はしっかりと詰まっているので、しっかりしているけど、やわらかい。
切りやすくて食べやすいです。
外の生地が噛んでいくとスコーンのような感じがします。
くるみがたくさん入っており、嬉しいです。バターは塗った方がおいしかったです。
スライスで7枚とれました。
【おまけ】キュルキュマ ¥280(税抜)
ターメリックの生地にくるみとヘーゼルナッツが入ったもの。
ヘーゼルナッツが入っているので、本ブログのルールから逸脱しており、番号を振ることはできかねますが、くるみパン好きの方はきっと気になる一品だと思います。
メゾン・カイザー西武池袋本店